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新品 :5646869861
中古 :5646869861-1 |
メーカー | 4bbbe61fe8 | 発売日 | 2025-04-22 02:58 | 定価 | 5684円 | ||
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カテゴリ |
フランソワ=アンドレ・ダニカン・フィリドール: 歌劇《ノルウェーの王女エルヌリンド》(全曲)
レイナウト・ファン・メヘレン、ユディト・ファン・ヴァンロイ、トマ・ドリエ 他 マルティン・ヴォールベルグ、オルケステル・ヌール
フランソワ=アンドレ・ダニカン・フィリドール(1726-1795):
音楽悲劇《ノルウェーの王女エルヌリンド》(全3幕/1767年パリにて初演)
~1769年版による演奏
サンドミール…レイナウト・ファン・メヘレン(テノール)
エルヌリンド…ユディト・ファン・ヴァンロイ(ソプラノ)
ロドアルド…トマ・ドリエ(バリトン)
リシメール…マチュー・レクロアール(バリトン)
ノルウェーの女、女神官長…ジャンヌ・アムザル(ソプラノ)
リシメール配下の将官、神官長…マルタン・バリゴー(バリトン)
ノルウェーの男、水夫、エデルベール
…クレマン・ドビューヴル(オートコントル〔高音テノール〕)
ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団
オルケステル・ヌール(古楽器使用)
マルティン・ヴォールベルグ(指揮)
録音: 2024年6月24-27日 オスロ歌劇場
収録時間: 138分(68分/70分)
【北欧を舞台にした古典派フランス・オペラ、精鋭演奏陣で真価をあらわす】
18世紀中~後半のフランスで絶大な人気を誇ったオペラ作曲家で、チェスの名手としても歴史に名を残したF-A.D.フィリドール(通称「大フィリドール」)が1767年に披露、その後もたびたび改作されながら人気を保った《ノルウェーの王女エルヌリンド》の全曲録音。知られざる18世紀オペラ発掘において豊かな実績を誇るフランス第一線の名歌手たちを、作品の舞台でもあるノルウェーに拠点を持つ古楽器楽団オルケステル・ヌールが支えます。既にモーツァルトやグレトリーのオペラ解釈で高い評価を博している彼らは指揮者マルティン・ヴォールベルグのもと、本盤でも抜群の和声感覚に裏打ちされた確かな結束力をみせ、ラモーとハイドンの間をゆくようなフィリドールの色彩感豊かなオーケストレーションを見事な味わいで聴かせ、これに応える独唱者たちの歌唱もメリハリ充分。父ロアルドと不仲な貴族の子サンドミールと惹かれ合うエルヌリンド、権力を振りかざし彼女に結婚を迫る暴君リシメールらが繰り広げるドラマを、幸福な幕切れまでスリリングに聴かせ続けます。北欧最前線の古楽器演奏のクオリティに驚かされると同時に、ルイ16世の時代まで人気を保った大フィリドールのスタイリッシュな音楽作りにも目を見開かされる充実録音です。
18世紀中~後半のフランスで絶大な人気を誇ったオペラ作曲家で、チェスの名手としても歴史に名を残したF-A.D.フィリドール(通称「大フィリドール」)が1767年に披露、その後もたびたび改作されながら人気を保った≪ノルウェーの王女エルヌリンド≫の全曲録音。知られざる18世紀オペラ発掘において豊かな実績を誇るフランス第一線の名歌手たちを、作品の舞台でもあるノルウェーに拠点を持つ古楽器楽団オルケステル・ヌールが支えます。既にモーツァルトやグレトリーのオペラ解釈で高い評価を博している彼らは指揮者マルティン・ヴォールベルグのもと、本盤でも抜群の和声感覚に裏打ちされた確かな結束力をみせ、ラモーとハイドンの間をゆくようなフィリドールの色彩感豊かなオーケストレーションを見事な味わいで聴かせ、これに応える独唱者たちの歌唱もメリハリ充分。父ロアルドと不仲な貴族の子サンドミールと惹かれ合うエルヌリンド、権力を振りかざし彼女に結婚を迫る暴君リシメールらが繰り広げるドラマを、幸福な幕切れまでスリリングに聴かせ続けます。 (C)RS